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J-GLOBAL ID:202202266037870803   整理番号:22A2518858

通年性アレルギー性鼻炎患者における鼻症状と気流に対するクルクミンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of curcumin on nasal symptoms and airflow in patients with perennial allergic rhinitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 697-702.e1  発行年: 2016年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アレルギー性鼻炎(AR)は,患者の生活の質に有意に影響する一般的な障害である。以前の研究は,クルクミンが癌および喘息において抗炎症および抗酸化作用および臨床的利点を有することを見出した。ARの治療におけるクルクミンの有効性を決定し,関与する分子機構を探索する。無作為化二重盲検試験において,AR患者241名はプラセボまたは経口クルクミンを2か月間受けた。クルクミンの治療効果を鼻症状と鼻気流抵抗により評価した。加えて,単核細胞とIL-8,可溶性細胞間接着分子,ポリエチレングリコール2,および多形核好中球からのロイコトリエンC_4からのインターフェロンγ,インターロイキン(IL)4,IL-10,および腫瘍壊死因子αの産生を,クルクミン処理の前後に比較した。クルクミンは鼻気流抵抗の減少を通して鼻症状(鎮静と鼻漏)と鼻うっ血を緩和した。クルクミンは,IL-4,IL-8および腫瘍壊死因子αの抑制,およびIL-10および可溶性細胞間接着分子の産生の増加を含む多様な免疫調節作用を発揮することを見出した。しかし,クルクミンは多形核好中球からのプロスタグランジンE_2およびロイコトリエンC_4の放出に影響しなかった。このパイロット研究は,AR患者における鼻気流を改善し,免疫応答を調節するクルクミンの能力の最初の証拠を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の薬物療法 
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