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J-GLOBAL ID:202202266674867817   整理番号:22A1071375

z=0.4での銀河の外縁におけるHα放射

Hα emission in the outskirts of galaxies at z = 0.4
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 318-325  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2414A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,約30物理キロパーセクまでのHα放射と恒星連続体の検出,およびz=0.4でのHα放射銀河(Hαエミッタ)の外縁でのHα方向性を報告する。本研究は,林らによる輝線オブジェクトカタログ(2011年,PASJ,72,86)からz=0.4で狭帯域選択Hαエミッタを採用し,これはHyper Suprim-Camすばる戦略プログラムのDeep層とUltradeep層のデータに基づいている。16.8deg2にわたる8625Hαエミッタの深い狭帯域および広帯域画像は,深い複合輝線および連続画像の構築を可能にした。積層画像は拡散Hα放射(約5×10-20ergs-1cm-2arcsec-2まで)と恒星連続体(約5 × 10-22erg s-1cm-2 Å-1arcsec-2まで)を示し,恒星質量>109 M(Sun)で10kpcを超えて拡張し,その部分は恒星ハローに由来する可能性がある。それらの半径方向プロファイルは互いに広く一致している。さらに,比較的より高いHα等価幅が銀河円盤に向かう短軸に沿って検出されるので,位置角度に対するHα放射の依存性を得た。Hα方向性は双円錐形の流出に起因する可能性があるが,流体力学的シミュレーションによる更なる研究は,正確な原因を特定するために強く求められている。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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星雲 
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