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J-GLOBAL ID:202202267014295656   整理番号:22A0622892

リポ多糖類(LPS)によるラット後根神経節からの初代培養の感作はロバストな炎症反応を必要とする【JST・京大機械翻訳】

Sensitization of primary cultures from rat dorsal root ganglia with lipopolysaccharide (LPS) requires a robust inflammatory response
著者 (7件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 187-190  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0170B  ISSN: 1023-3830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】著者らは,LPSの超低用量による前処理によって,ラット後根神経節から初代培養のニューロンにおいて「LPS感作」の状態を誘発することができるかどうかを調査した。【方法】DRG初代培養を,低用量のLPS(0.001~0.1μg/ml)で18時間前処理し,続いて,より高いLPS用量(10μg/ml,2時間)で短期刺激を行った。上清中のTNF-αは,高感度読取として測定した。fura-2340/380nm比イメージング技術を用いて,さらに,広範なLPS用量で前処理されたDRGからのニューロンにおけるカプサイシン誘発Ca2+シグナルを調べた。【結果】上清への10μg/mlのLPSによる刺激によって誘発されたTNF-αの放出は,低から超低のLPS用量への事前曝露によって有意に変化しなかった。カプサイシン誘発Ca2+シグナルは,ある閾値以上のLPS用量での前処理により有意に増強された。結論:LPSの超低用量は,検出可能な炎症反応を惹起しないが,一次求心性体性感覚系のニューロン(Ca2+応答)とグリア要素(TNF-α応答)を感作するには十分でない。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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