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J-GLOBAL ID:202202267042119061   整理番号:22A0775125

インプラント支持総義歯に関する無歯患者の意欲に関連する因子:多変量解析【JST・京大機械翻訳】

Factors associated with edentulous patients’ willingness about implant-supported complete denture: a multivariate analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1835-1842  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,下顎インプラント支持完全義歯に対する無歯性患者の意欲に影響する因子を評価することであった。材料と方法:横断的研究を,除去可能な完全義歯(CDs)を装着した117の双上顎無歯性患者で実施した。患者は,義歯関連項目(以前の下顎CDの数,以前の義歯装着期間,義歯製造者,および以前の下顎義歯の定期的着用)および下顎インプラント支持完全義歯の使用に対する,下顎無歯性期間,下顎骨高さ,および意欲のような個人関連側面に関して評価した。咀嚼性能を中央値粒子直径によって評価した。下顎骨高さと満足度を,検証法を用いて評価した。カイ二乗検定をデータ解析に用い,有病率を多変量Poisson回帰を用いて調整し,95%信頼区間を得た。結果:合計78人の参加者(66.7%)は,下顎インプラント支持オーバーデンチャー(平均年齢65.33±9.49)に興味があった。咀嚼性能は,下顎インプラント支持完全義歯を選択することにより影響されなかった。下顎インプラント支持完全義歯に関する好みは,より長い下顎完全義歯経験(p=0.021)と相関し,それは保持に関する不満と有意に関連していた(p=0.005)。結論:下顎完全義歯による以前の経験および保持に関する不満は,下顎インプラント支持オーバーデンチャーに対する意欲に影響する。臨床的関連性:多くの因子は,無歯症患者に対するリハビリテーション選好と関係し,下顎インプラント支持完全義歯は,利用可能な選択肢の一つである。このため,この研究は,患者の結果に基づく歯科インプラント治療により下顎の通常の完全な義歯を置換する決定に影響する因子を示した。このような知見は,無歯性患者の補綴リハビリテーションのための共有意思決定に対する関連側面と考えられる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  補綴 

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