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J-GLOBAL ID：202202267419611618   整理番号：22A0216855

ヒドロラーゼ模倣のためのヒドロゲル生体材料へのヘテロキラルテトラペプチド自己集合【JST・京大機械翻訳】

Heterochiral tetrapeptide self-assembly into hydrogel biomaterials for hydrolase mimicry

著者 (4件)： Kurbasic Marina (Chemical and Pharmaceutical Sciences Department, University of Trieste, Trieste, 34127, Italy) ,  Garcia Ana M. (Chemical and Pharmaceutical Sciences Department, University of Trieste, Trieste, 34127, Italy) ,  Viada Simone (Chemical and Pharmaceutical Sciences Department, University of Trieste, Trieste, 34127, Italy) ,  Marchesan Silvia (Chemical and Pharmaceutical Sciences Department, University of Trieste, Trieste, 34127, Italy)
資料名： Journal of Peptide Science  (Journal of Peptide Science)
巻： 28  号： 1  ページ： e3304  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0824A  ISSN： 1075-2617  CODEN： JPSIEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己集合短ペプチドは酵素模倣物として大きな興味を引いており,特に触媒活性が超分子構造にのみ存在するならば,集合/解体の制御によって必要に応じてオン/オフを切り替えることができる。種々の酵素クラスの中で,ヒドロラーゼは生体材料において広い応用を見出し,それらの模倣体は触媒部位を模倣するために二価カチオンまたは他のアミノ酸に加えてHis残基を含むことが多い。本研究は,触媒作用のためのSer-Hisモチーフに基づく2つの自己集合テトラペプチドと,アミロイド構造形成を駆動するPhe-Pheモチーフを報告する。両ペプチドは中性pHでリン酸緩衝液中で熱可逆性ヒドロゲルを形成し,モデル基質として4-ニトロフェニル酢酸の加水分解で実証されたが,Serの存在は触媒活性を増強しなかった。この系は,円偏光二色性,透過型電子顕微鏡,振動レオロジー,およびアミロイド染色としてのチオフラビンT蛍光によって特性化され,改良された超分子触媒の将来の設計を助けるかもしれない更なる洞察を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  レオロジー ,  加水分解 ,  触媒活性 ,  アミノ酸 ,  *ペプチド ,  アミロイド ,  *ヒドロラーゼ ,  活性部位 ,  染色 ,  *ヒドロゲル ,  *自己集合
準シソーラス用語： *生体材料 ,  *テトラペプチド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： アミロイド ,  生体触媒反応 ,  生体材料 ,  酵素擬態 ,  エステラーゼ ,  ヒドロゲル ,  フェニルアラニン ,  Phe-Phe

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： チオフラビンT

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒドロラーゼ ,  模倣 ,  ヒドロゲル ,  生体材料 ,  自己集合