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J-GLOBAL ID:202202267449738248   整理番号:22A0952319

遺伝子操作Saccharomyces cerevisiaeによるキシロースからのL-りんご酸生産【JST・京大機械翻訳】

L-malic acid production from xylose by engineered Saccharomyces cerevisiae
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e2000431  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2514A  ISSN: 1860-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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L-リンゴ酸は,食品,化学および製薬産業で広く使用されている。ここでは,リグノセルロース加水分解物中の2番目に多い糖であるキシロースからのリンゴ酸の生産を,Saccharomyces cerevisiaeにより設計した。キシロース同化S.cerevisiaeにおけるリンゴ酸生産を可能にするため,PYC1とPYC2を過剰発現させ,リンゴ酸デヒドロゲナーゼをコードする切断MDH3,およびSchizosaccharomyces pombeリンゴ酸輸送体をコードするSpMAE1をコードする。さらに,エタノールとグリセロール生産経路の両方が,リンゴ酸生産を増強するためにブロックされた。得られた菌株はグルコースとキシロースの両方からリンゴ酸を生産したが,グルコースよりキシロースからリンゴ酸の非常に高い力価を生産した。面白いことに,加工株はキシロース濃度が低い(10g/L)キシロース収率が高く,キシロース濃度が高い(20及び40g/L)よりもエタノール生産はなかった。このように,低レベルでキシロース濃度を維持する流加培養を行い,61.2gL-1のリンゴ酸が生産され,生産性は0.32gL-1hであった。これらの結果はキシロースからリンゴ酸を生産するためのS.cerevisiaeの成功した工学を示し,キシロースが工学S.cerevisiaeによる種々のバイオ燃料と化学物質の効率的な生産を提供することを確認した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物代謝産物の生産 
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