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J-GLOBAL ID:202202267564416574   整理番号:22A0451010

早期診断および疑われるCOVID-19患者における鼻後嗅覚検査: 7週間追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Retronasal olfactory testing in early diagnosed and suspected COVID-19 patients: a 7-week follow-up study
著者 (6件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 257-265  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:嗅覚機能障害(OD)はCoronavirus病2019(COVID-19)の主要な症状を構成する。しかし,嗅覚損失に関するほとんどのデータは,オルソ鼻嗅覚性能の評価に依存する。したがって,著者らは,COVID-19患者の証明および疑いにおいて,数週間の期間にわたって,鼻後方嗅覚機能(ROF)を評価することを目的とした。方法:疑いのあるまたは検査室で改善したCOVID-19の1人の被験者が本研究に参加した。初期症状発症後4週間以上のODの患者において,ROFは7週間にわたって7項目キャンディSmell試験で測定した。結果:嗅覚機能は,検討した患者で低下し,7週間経過で低下した。一方向反復測定ANOVAは,異なる測定時点間のROFの有意差を明らかにしなかった。しかし,匂いとフレーバーの自己評価は有意に改善されたが(p=0.013とp=0.043),完全な回復を示さなかった。結論:本研究は,急性ODに罹患したCOVID-19患者の証明および疑いにおいて,7週間のコースにわたる主観的嗅覚およびフレーバー知覚における有意な改善を明らかにした。しかし,スクリーニング試験に基づく客観的に測定したROFは,同じ時間内で改善を示さなかった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  医学的検査一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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