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J-GLOBAL ID:202202268507463245   整理番号:22A1029905

手術後の乳房浸潤性乳管癌患者の特異的遠隔転移部位と全生存を予測するためのノモグラム:大規模集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Nomograms for Predicting Specific Distant Metastatic Sites and Overall Survival of Breast Invasive Ductal Carcinoma Patients After Surgery: A Large Population-Based Study
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 779220  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7100A  ISSN: 2296-875X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:乳癌(BC)は世界中で最も一般的な悪性腫瘍となり,昨年の新たに診断された癌症例の11.7%を占める。浸潤性乳管癌(IDC)はBCの最も一般的な病理学的タイプである。しかし,IDC患者の遠隔転移部位と全生存率(OS)を予測する研究はほとんどない。方法:Surveillance,EpidemiologyおよびEnd Index(SEER)データベースにおける2010年から2016年までの術後IDC患者をレビューした。ノモグラムを開発し,IDC患者の特異的遠隔転移部位とOSを予測した。ノモグラムの性能を検量線,曲線下面積(AUC)および決定曲線分析(DCA)で評価した。Kaplan-Meier解析とログランク検定を用いて,遠隔転移を伴うIDC患者の生存時間を推定した。【結果】合計171,967人の術後IDC患者を本研究に登録した。単変量および多変量解析を用いて,有意な変数のノモグラムを確立した。肝臓,肺,骨および脳転移の予測に対するノモグラムのAUCは,それぞれ0.903,0.877,0.863および0.811であった。さらに,1,3-,および5年のOSの予測に対するノモグラムのAUCは,それぞれ0.809,0.813,0.787であった。検量線とDCAは,それぞれ,良好な一貫性と臨床的利点を示した。結論:IDC患者における肝臓,肺,脳,骨転移および1,3-および5年のOSに対する新しい予測モデルを構築した。これらは,臨床医がIDC患者の治療を個別化するのを助けることができるので,患者はより適切な治療オプションを得ることができる。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断 
引用文献 (25件):
  • Pfeiffer RM, Webb-Vargas Y, Wheeler W, Gail MH. Proportion of US trends in breast cancer incidence attributable to long-term changes in risk factor distributions. Cancer Epidemiol Biomark Prev. (2018) 27:1214-22. doi: 10.1158/1055-9965.EPI-18-0098
  • Sung H, Ferlay J, Siegel RL, Laversanne M, Soerjomataram I, Jemal A, et al. Global cancer statistics 2020: GLOBOCAN estimates of incidence and mortality worldwide for 36 cancers in 185 countries. CA Cancer J Clin. (2021) 71:209-49. doi: 10.3322/caac.21660
  • Siegel RL, Miller KD, Fuchs HE, Jemal A. Cancer statistics, 2021. CA Cancer J Clin. (2021) 71:7-33. doi: 10.3322/caac.21654
  • Li Z, Kang Y. Emerging therapeutic targets in metastatic progression: a focus on breast cancer. Pharmacol Ther. (2016) 161:79-96. doi: 10.1016/j.pharmthera.2016.03.003
  • Huang Z, Hu C, Liu K, Yuan L, Li Y, Zhao C, et al. Risk factors, prognostic factors, and nomograms for bone metastasis in patients with newly diagnosed infiltrating duct carcinoma of the breast: a population-based study. BMC Cancer. (2020) 20:1145. doi: 10.1186/s12885-020-07635-1
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