文献
J-GLOBAL ID:202202269210454057   整理番号:22A0099809

UV-可視光照射下の光触媒活性増強のためのAg-TiO_2とg-C_3N_4のAg種と相乗作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the Ag species and synergy of Ag-TiO2 and g-C3N4 for the enhancement of photocatalytic activity under UV-Visible light irradiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 573  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,UV-可視光応答性g-C_3N_4/Ag-TiO_2光触媒の合成に成功した。光触媒前後の複合材料中のAg化学種をX線吸収端近傍構造(XANES)分光法とX線光電子分光法(XPS)により調べた。Ag-TiO_2中のAg化学種は全て金属Agであり,一方Ag_2Oに起因する金属AgとAg+の組合せは複合材料中に見出された。さらに,光触媒反応後のAg0/Ag+酸化の変化を著しく調べた。2から1(2CN:1ST)でのAg-TiO_2に対するg-C_3N_4の最適比を有する複合材料は,UVおよび可視光照射下で,ローダミンB(RhB,カチオン染料)およびメチルオレンジ(MO,アニオン染料)の分解に対して,それぞれ95.01%および98.13%および72.92%および92.82%の光触媒効率を示した。その結果,Ag-TiO_2は主にUV応答性光触媒であるが,g-C_3N_4は可視光照射下で光触媒分解を効果的に促進することが分かった。したがって,合成したg-C_3N_4とAg-TiO_2光触媒の相乗効果は,UVと可視光照射下での高性能カチオンとアニオン染料の分解をもたらした。さらに,照射下の酸化状態をスイッチするAg0/Ag+の能力は再結合の抑制に有利であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る