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J-GLOBAL ID:202202269926234789   整理番号:22A1052838

食餌性アニス(Pimpinella anisum L.)はヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax)の成長能力および血清免疫を増強する【JST・京大機械翻訳】

Dietary anise (Pimpinella anisum L.) enhances growth performance and serum immunity of European sea bass (Dicentrarchus labrax)
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3063A  ISSN: 2352-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬用植物は水産養殖産業で最も利用され,検証された飼料添加物である。本研究では,ヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax)におけるアニス(Pimpinella anisum L.)の食餌効果を調べた。魚は,連続120日間,1kgあたり0,1.5,2.5および3.5gのアニスで処理した。結果は,対照群と比べて,魚給餌アニスにおける成長性能の著しい増強と飼料転換比の減少を示した(p<0.05)。カーカス組成は,粗蛋白質が1kg当たり2.5と3.5gアニスで有意(p<0.05)であることを示した。可視食指数は,kg飼料当たり3.5gアニスの場合,有意に(p<0.05)改善した。腸の抗菌能力は,対照に比べて1kgあたり2.5および3.5gのアニスで処理した魚の腸において,ビブリオ属および糞便大腸菌の顕著に減少した計数を示した(p<0.05)。ヘマトクリットと赤血球(RBCs)は,1.5g/kg群(p>0.05)で有意差のない対照飼料より,kg飼料群当たり2.5と3.5gアニスでより高いレベルを示した。さらに,ヘモグロビンと白血球(WBC)レベルは対照群よりアニス処置群で有意に高かった(p<0.05)。食餌アニスを食べたヨーロッパスズキの免疫応答は,1kgあたり1.5gアニスで処理した魚が,他のグループよりも高いリゾチームと食細胞活性を有することを示した(p<0.05)。結論として,ヨーロッパスズキの飼料にアニスを組み入れることは,性能と幸福度を高めることが示唆された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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特殊飼料  ,  精油,香料  ,  動物の代謝と栄養一般 

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