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J-GLOBAL ID：202202270131006698   整理番号：22A0681451

都市スラッジと脂肪-油-グリース(FOG)の嫌気性共消化はスラッジ固体の分解を促進する【JST・京大機械翻訳】

Anaerobic co-digestion of municipal sludge with fat-oil-grease (FOG) enhances the destruction of sludge solids

著者 (3件)： Tandukar Madan (School of Civil and Environmental Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA, 30332-0512, USA) ,  Tandukar Madan (Hoganas Environment Solutions, LLC, Cary, NC, 27513, USA) ,  Pavlostathis Spyros G. (School of Civil and Environmental Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA, 30332-0512, USA)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 292  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,広範囲のFOG/スラッジ混合容積供給比にわたって,濃縮脂肪-油-グリース(FOG)と一次スラッジ(PS)/濃縮廃活性スラッジ(TWAS)のスラッジ混合の共消化の利点を調査することであった。PS,TWAS,スラッジミックス,およびFOGの生物分解性(即ち,CODからメタンへの変換)は,それぞれ,0.13,0.12,0.13,および0.18d-1の擬似一次速度で,それぞれ,43.0,38.6,41.8,および97.7%であった。COD比が93.2:6.8から27.3:72.7%の範囲のスラッジ-混合とFOGのバッチ共消化は,全廃棄物混合物とFOG COD供給濃度の両方と直線的に相関するメタン生産をもたらした。供給FOG CODが全廃COD供給の18.5%であったとき,スラッジ混合CODの分解が10.9%(42.2から53.1%に増加),そして分解率が17%(0.12から0.14d-1へ増加)の増加程度が観察された。全体として,混合都市スラッジのFOGとの共消化は実現可能であり,都市廃水処理施設での目標バイオガス/メタンレベルに適合することが推奨され,エネルギー生産と固体破壊の間のトレードオフを考慮して,それらの特定のニーズに適合する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度 ,  *グリース ,  スラッジ ,  活性汚泥 ,  廃棄物 ,  *都市 ,  消化性 ,  メタン化 ,  *嫌気性 ,  微生物分解性 ,  バイオガス ,  アルカン
準シソーラス用語： *混合消化 ,  都市の廃水処理 ,  エネルギー生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 共消化 ,  バイオガス ,  脂肪-油-グリース(FOG) ,  メタン生成 ,  VS破壊 ,  究極の消化性

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (11件)： 都市 ,  スラッジ ,  脂肪 ,  油 ,  グリース ,  FOG ,  嫌気性 ,  共消化 ,  固体 ,  分解 ,  促進