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J-GLOBAL ID:202202270192307374   整理番号:22A0178403

限外ろ過と吸着クロマトグラフィーによる分画ジャガイモ蛋白質加水分解物のin vitro抗酸化活性と抗糖尿病作用【JST・京大機械翻訳】

In vitro antioxidant activity and antidiabetic effect of fractionated potato protein hydrolysate via ultrafiltration and adsorption chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 154  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジャガイモ加工廃水は生物活性ペプチド生産のための貴重な蛋白質の潜在的供給源である。本研究では,ジャガイモ蛋白質をアルカラーゼで加水分解し,限外ろ過(10,2kDa分子量カットオフ)および吸着クロマトグラフィー(吸着剤樹脂XAD-16カラム)を用いて分画した。ジャガイモ蛋白質加水分解物(PHM及びPHC),膜画分PHR1(>10kDa),PHR2(2~10kDa)及びPHR3(<2kDa)及びカラム画分PF1(親水性)及びPF2(疎水性)を抗酸化活性,α-グルコシダーゼ及びα-アミラーゼ阻害に対して調べた。さらに,α-アミラーゼ動力学阻害,蛍光消光及び表面疎水性を評価した。PF2画分は,最も高いABTS・+捕捉活性,Fe2+キレートおよびDPPH・・スカベンジング活性を有する最良の抗酸化活性を示した。PHR1はα-アミラーゼに対して最も活性であったが,α-グルコシダーゼ活性はすべての試料で弱かった。α-アミラーゼの蛍光消光の結果は,PF2よりもPHR1との相互作用後に高いレッドシフトを示した。PHR1に対するより高い消光定数は,PF2よりもこの画分と酵素の間の高い親和性と相互作用を示した。酵素速度論研究は,PHR1とPF2画分が,それぞれ,非競合と混合阻害を通してα-アミラーゼ活性を低下させることを明らかにした。これらの結果は,ジャガイモ加水分解物の高分子量画分に対する疎水性画分およびより高いα-アミラーゼ阻害活性に対するより高い抗酸化活性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 

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