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J-GLOBAL ID:202202270324291407   整理番号:22A0181582

水溶液から揮発性有機化合物を分離するためのプロピルトリメトキシシランとビス(トリエトキシシリル)エタンから誘導した疎水性シリカ膜の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of hydrophobic silica membranes derived from propyl trimethoxy silane and bis(triethoxysilyl)ethane for separation of volatile organic compounds from aqueous solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 643  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液からの揮発性有機化合物(VOCs)の分離と回収は,VOCsのリサイクルと廃水処理において重要である。近年,疎水性膜によるパーベーパレーション(PV)分離は,水溶液からのVOCsの分離と回収のための蒸留の代替法としてかなり注目されている。本研究では,酢酸エチル(EA)に高い親和性を有する疎水性プロピル官能化シリカ膜を,分子鋳型を用いずにプロピルトリメトキシシランとビス(トリエトキシシリル)エタン(BTESE)から調製した。膜特性に及ぼすシリカ前駆体中のBTESE含有量の影響を調べた。7.5mol%のBTESE含有量を有するシリカゾルから調製した疎水性シリカ膜は,25°Cで5wt%EA水溶液のPVに対して2.55kgm-2h-1のEAフラックスと95.5の分離係数を有した。これらの値は,分子テンプレートとしてセチルトリメチルアンモニウムブロミドで調製した疎水性シリカ膜と同じかそれ以上であり,テンプレートを用いない著者らの提案方法は疎水性シリカ膜の製造のプロセスを単純化する大きな可能性を有することを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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