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J-GLOBAL ID：202202270696358811   整理番号：22A0796604

米国血液透析患者におけるエテルカルセチド利用,投与滴定および慢性腎臓病(CKD-MBD)マーカー応答【JST・京大機械翻訳】

Etelcalcetide Utilization, Dosing Titration, and Chronic Kidney Disease-Mineral and Bone Disease (CKD-MBD) Marker Responses in US Hemodialysis Patients

著者 (8件)： Karaboyas Angelo (Arbor Research Collaborative for Health, Ann Arbor, Michigan) ,  Muenz Daniel (Arbor Research Collaborative for Health, Ann Arbor, Michigan) ,  Fuller Douglas S. (Arbor Research Collaborative for Health, Ann Arbor, Michigan) ,  Desai Pooja (Amgen, Inc, Thousand Oaks, California) ,  Lin Tzu-Chieh (Amgen, Inc, Thousand Oaks, California) ,  Robinson Bruce M. (Arbor Research Collaborative for Health, Ann Arbor, Michigan) ,  Rossetti Sandro (Amgen, Inc, Thousand Oaks, California) ,  Pisoni Ronald L. (Arbor Research Collaborative for Health, Ann Arbor, Michigan)
資料名： American Journal of Kidney Diseases  (American Journal of Kidney Diseases)
巻： 79  号： 3  ページ： 362-373  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1201A  ISSN： 0272-6386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床試験データは,血液透析(HD)患者における副甲状腺ホルモン(PTH)レベルを低下させるためのエテルカルシチドの有効性を実証した。2017年4月にUS導入以来,エテルカルシチド利用,投与,有効性,および中止の実世界の要約を提供する。前向きコホート内の新しいユーザ設計。米国Dialysis転帰と実践パターン研究(DOPPS)の成人維持HD患者の全国サンプルにおいて,2017年4月から2019年8月2019日までのエテルカルセチドの2,596人の新使用者。ベースラインPTH,事前cinacalcet使用,初期エテルカルシチド用量。エテルカルシチド用量,慢性腎臓病-ミネラルおよび骨疾患(CKD-MBD)投薬の軌跡,およびエテルカルシチド開始の12か月後のPTH,血清カルシウムおよびリンのレベル。軌道解析に対するエテルカルセチド中断と線形一般化推定方程式の累積発生率法。2019年8月,2017年4月に,エテルカルセチド処方はHD患者の6%に増加した。エテルカルシチド用量は,患者の70%で15mg/週,患者の27%で7.5mg/週であった。新しい利用者の49%は,前3か月にシナカルセットを処方した。エテルカルシチド中止は,開始の3,6および12か月後,9%,17%および27%であった。エテルカルシチド開始の1年後に,平均PTH濃度は,948から566pg/mLまで40%減少し,標的内のPTH患者の割合(150-599pg/mL)は,ベースラインPTH≧600pg/mLの患者の間で,33%から64%まで,そして,以前のcinacalcet使用患者の間で,30%から63%まで,それぞれ,33%から64%に増加した。血清リン>5.5mg/dLの患者の割合は55%から45%に減少したが,アルブミン補正血清カルシウム<7.5mg/dLの有病率は1%~2%であった。エテルカルシチド開始後12カ月で活性ビタミンD(77%から87%)とカルシウムベースリン酸塩結合剤(41%から50%)の使用が増加した。データは,提供者投与プロトコル,用量,または中断の理由に利用できない。エテルカルシチド開始の12か月後,患者はPTHレベルの大きな持続的減少を有した。これらの結果は,HD患者におけるCKD-MBDマーカーに対するKDIGO推奨ガイドラインを達成するための効果的な治療法としてのエテルカルシチドの有用性を支持する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カルシウム ,  リン ,  リン酸塩 ,  アルブミン ,  副甲状腺ホルモン ,  無機質 ,  臨床試験 ,  母集団 ,  指針 ,  *血液透析 ,  *慢性腎臓病
準シソーラス用語： 血清カルシウム ,  活性型ビタミンD ,  *血液透析患者 ,  血清リン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (13件)： カルシミメティクス ,  カルシウム ,  慢性腎臓病-ミネラルと骨疾患(CKD-MBD) ,  透析施設 ,  薬物中止 ,  末期腎疾患(ESRD) ,  エルカルセチド ,  血液透析 ,  副甲状腺ホルモン(PTH) ,  リン酸塩結合剤 ,  リン ,  PTHターゲット ,  二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)

分類 (3件)： 泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 米国 ,  血液透析患者 ,  エテルカルセチド ,  投与 ,  滴定 ,  慢性腎臓病 ,  マーカー ,  応答