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J-GLOBAL ID:202202271070919737   整理番号:22A1064372

CdWO_4-CdSヘテロ接合に基づくミルクα-ラクトアルブミンの高感度検出のための新しい光電気化学免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

A Novel Photoelectrochemical Immunosensor for Sensitive Detection of Milk α-Lactalbumin Based on CdWO4 -CdS Heterojunction
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 2250005  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2379A  ISSN: 1793-2920  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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牛乳は重要な蛋白質源であるが,アレルギーを引き起こす食品でもある。本研究では,ミルク中のアレルゲンα-ラクトアルブミン(α-Lac)の検出のためのCdWO_4-CdS型-IIヘテロ接合に基づく新しい光電気化学免疫センサを構築した。CdWO_4-CdSヘテロ接合を一段階水熱法により合成した。純粋なCdWO_4と比較して,CdWO_4-CdSヘテロ接合は光電流強度を著しく改善した。ポリドーパミン(PDA)を架橋剤として用いて,基礎材料と生体分子を結合させた。光生成正孔を除去し,光生成電子と正孔の再結合を阻害するための効率的な電子供与体としてアスコルビン酸を用いた。最適実験条件下で,光電流強度は0.001ng・mL[数式:原文を参照]から10ng・mL[数式:原文を参照]までの範囲のα-Lac濃度の対数と共に直線的に減少し,検出限界は0.17[数式:原文を参照]pg・mL[数式:原文を参照]であった。構築した光電気化学免疫センサは,優れた安定性,選択性および再現性を示し,α-Lacの高感度検出のための新規理想を提供し,食品中の他のアレルゲン性蛋白質のモニタリングに光を与えた。本研究では,CdWO_4-CdSヘテロ接合を一段階水熱法により合成した。CdS増感の下で,CdWO_4-CdSは優れた可視光性能を示した。これに基づき,基質材料と生体分子を結合する架橋剤としてポリドーパミンを用い,新しい型の光電気化学免疫センサを構築し,α-ラクトアルブミンの検出のための新しい方法を提供した。Copyright 2022 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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医用素材  ,  電気化学反応  ,  半導体の結晶成長  ,  光化学一般  ,  塩 
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