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J-GLOBAL ID:202202271194838162   整理番号:22A0549911

フルオランテン-尿素化合物の電子状態と酢酸塩アニオン存在下での発光互変異性状態の動力学【JST・京大機械翻訳】

Electronic state of a fluoranthene-urea compound and the kinetics of its emissive tautomer state in the presence of acetate anions
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1741-1750  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酢酸アニオン(Ac)との励起状態分子間プロトン移動(ESPT)により形成される芳香族-尿素化合物の発光互変異性体(T*)の電子状態を調べるために,電子受容性を有するフルオランテンを有する新しい芳香族-尿素化合物(3FU)を調製した。3FUの吸収と蛍光特性を,プロトンアクセプタとしてテトラブチルアンモニウムアセテート(TBAAc)と1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ-7-エン(DBU)を用いて調べた。DBUの存在下では,3FUのN-Hプロトンが基底状態で抽出され,TBAAcの存在下では与えられないアニオン構造を形成した。プロトン引き抜きアニオン構造の蛍光スペクトルは,AcとESPTにより生成されたT*のそれとほぼ同一であり,T*の電子状態がアニオン構造を有することを示した。さらに,アニオン構造の蛍光量子収率を用いて,通常形(N*)の失活速度定数を初めて推定した。N*に対する得られた速度定数を用いた速度論的解析は,N*とT*の放射と非放射速度定数を計算し,プロトンアクセプタがT*よりもN*の非放射失活速度定数に影響することを明らかにした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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