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J-GLOBAL ID:202202271545606827   整理番号:22A0689725

紅藻から抽出したイオタ-カラジーナンは再構成ヒト気道上皮におけるSARS-CoV-2感染の強力な阻害剤である【JST・京大機械翻訳】

Iota-carrageenan extracted from red algae is a potent inhibitor of SARS-CoV-2 infection in reconstituted human airway epithelia
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資料名:
巻: 29  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3090A  ISSN: 2405-5808  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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呼吸器ウイルス感染治療に承認された医療機器であるイタカラギーナン(IC)鼻噴霧は,細胞表面へのウイルス結合を阻害することにより,細胞中に侵入し複製するために,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)を含む様々な呼吸器ウイルスの能力を阻害することが示されている。本研究の目的は,SARS-CoV-2のヒト呼吸上皮,一次標的および入口ポートの高度なin vitroモデルにおけるSARS-CoV-2感染におけるICの有効性と安全性をさらに調査することであった。再構成したヒト気管支上皮の3次元モデルにおける噴霧ICのin vitro安全性評価を拡張し,患者由来SARS-CoV-2株のウイルス感染および複製に対する再構成鼻上皮の保護におけるICの有効性を実証した。ヒト気道上皮のこれら2つの高度なモデルから得た結果は,in vitro SARS-CoV-2感染アッセイから以前の知見を確認し,局所適用ICがSARS-CoV-2感染と複製を効果的に予防できることを示した。さらに,粘液繊毛上皮の毒性および機能的および構造的障害の欠如は,噴霧ICが忍容性が高いことを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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