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J-GLOBAL ID:202202272271717029   整理番号:22A1112657

相転移を受けるエマルション:乳化剤タイプと濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Emulsions undergoing phase transition: Effect of emulsifier type and concentration
著者 (6件):
資料名:
巻: 617  ページ: 214-223  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分散油の相転移中にセルロースナノ結晶(CNC)によって安定化したPickeringエマルションはよく理解されていない。温度誘起相転移中のPickeringエマルションの安定化におけるCNCの能力を調べた。ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)によって安定化したパラフィンワックスエマルションはCNC安定化乳濁液より不安定であった。液滴サイズと乳化剤含有量の間の関係を調べ,この関係を記述する新しいモデルを提案した。CNCベースシステムの液滴サイズは,低いCNC濃度でさえ,温度変化によって影響されなかった。パラフィンワックスエマルションの安定化に必要な最小CNC含有量はSDSより低かった。DSCの結果は,乳化剤によるより高い液滴表面被覆が結晶化液滴の変形抵抗を強化し,それがエマルション安定性を強化することを示した。温度掃引粘度測定は,CNCベースシステムの安定性がパラフィンワックスの相転移によってあまり影響されないことを示した。レオロジー振幅掃引解析は,パラフィンワックスの融点以上のエマルションがすべての歪レベルでより安定であることを示した。しかし,SDSベースシステムは液体-固体転移後に実質的な不均一性を示した。周波数掃引試験は,CNC安定化乳濁液がSDS安定化乳濁液より安定であることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 
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