文献

J-GLOBAL ID：202202272976716482   整理番号：22A1170581

斜流条件下の多孔質金属の音響吸収特性【JST・京大機械翻訳】

Sound Absorption Properties of Porous Metals Under Grazing Flow Conditions

著者 (10件)： Tuasikal Jannati Adnin (University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Murata Yo (University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Yoshida Kisho (University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Harada Takuya (University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Sato Kanta (University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Daiguji Hirofumi (University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Okamoto Koji (University of Tokyo, Kashiwa 277-8561, Japan) ,  Nagai Kenichiro (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), Tokyo 182-8522, Japan) ,  Oinuma Hideshi (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), Tokyo 182-8522, Japan) ,  Ishii Tatsuya (Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA), Tokyo 182-8522, Japan)
資料名： AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics)  (AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics))
巻： 60  号： 4  ページ： 2501-2521  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0248C  ISSN： 1533-385X  CODEN： AIAJAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質金属は,高温や高圧などの悪条件で動作できる音響ライナーに使用できる可能性がある。多孔質金属の合成技術における最近の発展は,特定の用途のためにそれらを生産でき,それは,音響吸収の増加を提供することを意図した。しかし,多孔質金属がすれすれ流の存在下で採用されるならば,その吸音特性を予測することは困難である。本研究では,焼結繊維とセル発泡体である,異なる空隙率を有する2つのよく知られたタイプのステンレス鋼多孔質材料の音響特性を,インピーダンス管と流動ダクト実験を用いて調べた。流動のない流れダクト実験でのインピーダンスは,局所反応材料ではない高い多孔性のセル状発泡体試料を除き,インピーダンス管実験のそれとほとんど同じである。さらに,多孔質試料のインピーダンスに及ぼすすれすれ流の影響を,平均流速および壁-垂直方向における流速勾配によるそれらに分離できた。両効果は多孔性試料の細孔構造と多孔性に依存した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インピーダンス ,  *音波吸収 ,  高圧 ,  高温 ,  焼結 ,  *音響 ,  ステンレス鋼 ,  ライナ ,  流速 ,  音響特性 ,  空隙率 ,  *多孔質金属
準シソーラス用語： 発泡体 ,  音響管 ,  吸音特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 斜流 ,  多孔質金属 ,  音響吸収