文献

J-GLOBAL ID：202202273269347218   整理番号：22A1018446

鳥取大学での先端宇宙推進・減速機研究の取組み

Advanced Space Propulsion and Braking Research at Tottori University

著者 (1件)： 葛山浩 (鳥取大)
資料名： 航空原動機・宇宙推進講演会講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings of Asia Joint Conference on Propultion and Power (CD-ROM))
巻： 61st  ページ： ROMBUNNO.SHOTAIKOEN  発行年： 2022年 
JST資料番号： Z0894B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鳥取大学の航空宇宙工学研究のための様々な風洞(アーク風洞,衝撃波管,希薄プラズマ風洞)と,再突入熱保護システム,高エンタルピー流,プラズマアクチュエータの研究活動を紹介する。また,鳥取県における航空宇宙産業を促進する最近の努力も紹介する。また,パルスレーザー推進,レーザーデトネーション,磁気流体力学的エアロブレーキ,レーザートムソン散乱測定,数値流体力学などに関する研究の概要についても説明する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *宇宙飛行体 ,  *装置 ,  減速装置 ,  研究開発 ,  *推進 ,  電磁流体力学 ,  風洞試験
準シソーラス用語： *推進装置 ,  減速機 ,  *レーザ推進 ,  磁気流体力学

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  ロケットエンジン  (PB02050J)

引用文献 (19件)：

• Sakai T., Nakazawa H., Dantsuka Y., Ishida Y., Kitagawa K., and Hirai K: Dual-Component Sensor Design for In Situ Ablation Measurement, J. Thermophys. Heat Transfer, 31 (2017), pp. 307-317.
• 藤田和央ら:アブレーションセンサーユニット (ASU)の飛行実証結果について, 第63回宇宙科学連合講演会, JSASS-2019-4228, 2019.
• Sakamoto K., et al.: Assessment of a Centerline Enthalpy Determination Method of Arcjet Wind Tunnel Flow, 33rd ISTS, 2022-e-07, Oita, March 2022.
• 後藤祐都,岡本秀典,朝田泰智,坂本憲一,酒井武治:極超音速衝撃波管の断面積収縮による高エンタルピー状態の生成,令和3年度衝撃波シンポジウム,3A2-4,2022.
• 松野隆:プラズマアクチュエータによる空力制御,日本航空宇宙学会誌,62 (2014), pp.365-370.

タイトルに関連する用語 (3件)： 宇宙推進 ,  減速機 ,  研究