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J-GLOBAL ID:202202273303955521   整理番号:22A0680106

微細藻類とポリプロピレンの共熱分解の特性と相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and synergistic effects of co-pyrolysis of microalgae with polypropylene
著者 (6件):
資料名:
巻: 314  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類由来バイオ油の品質をさらに改善するために,ポリプロピレン(PP)とChlorella vulgaris(C.V)の共熱分解の特性,速度論パラメータ,および生成物分布を,熱重量分析(TGA)と熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py-GC/MS)によって研究した。TGAの結果は,PP量の増加とともに,C.Vの最大熱分解重量損失のピーク温度が減少したが,PPの傾向は逆であることを示した。実験および理論値と比較して,固体コークスの残留量と共熱分解に必要な全活性化エネルギーが著しく減少し,共熱分解過程の間に明らかな相乗効果があることを示した。Py-GC/MSの結果は,PP質量比が0.75であり,最終熱分解温度が500°Cであったとき,反応活性化エネルギーと炭化水素収率が最も良い相乗効果を有することを示した。さらに,C.VとPPの共熱分解は脂肪族炭化水素の生成を促進し,芳香族化とMaillard反応を阻害し,芳香族化合物,窒素化合物,酸と酸化物の生成を妨げた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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