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J-GLOBAL ID:202202273493030279   整理番号:22A0900162

筋肉グリコーゲンホスホリラーゼbの安定性,凝集及びオリゴマ状態に及ぼす化学シャペロンの複合作用【JST・京大機械翻訳】

Combined action of chemical chaperones on stability, aggregation and oligomeric state of muscle glycogen phosphorylase b
著者 (7件):
資料名:
巻: 203  ページ: 406-416  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学シャペロンは小分子のクラスであり,蛋白質安定性,折畳み,蛋白質凝集を阻害し,治療用蛋白質の長期貯蔵に用いられる。筋肉グリコーゲンホスホリラーゼb(Phb)の安定性,凝集及びオリゴマ状態に及ぼす化学シャペロントレハロース,ベタイン及びリジンの併用作用を研究した。動的光散乱データは,Phbへのトレハロースの親和性が,48°Cでの酵素凝集の段階(核形成と凝集成長の段階)でベタインまたはリジンの存在下で増加し,一方,リジンの存在下で酵素に対するベタインの親和性は実質的に変化しなかったことを示した。示差走査熱量測定と分析超遠心データによると,トレハロースとベタインの混合物は,それらのどちらかよりもPhbを強く安定化した。さらに,酵素に対するリジンの脱安定化効果はトレハロースによってほとんど完全に補償され,ベタインによって部分的にのみ補償された。オスモライトとリジンの混合物の主な保護効果は,Phb凝集の律速段階である解離/変性段階への影響と関連する。したがって,シャペロンの対は,個々のシャペロンよりも異なるPhbの安定性,オリゴマ状態および凝集に影響する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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