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J-GLOBAL ID：202202273670382974   整理番号：22A0906240

大規模および極端な全球電離層全電子量の統計的解析【JST・京大機械翻訳】

Statistical analysis of large and extreme global ionospheric total electron content

著者 (4件)： Nikitina L. (Canadian Hazards Information Service, Natural Resources Canada, Canada) ,  Fiori R.A.D. (Canadian Hazards Information Service, Natural Resources Canada, Canada) ,  Ghoddousi-Fard R. (Canadian Geodetic Survey, Natural Resources Canada, Canada) ,  Waddington G.H. (Canadian Hazards Information Service, Natural Resources Canada, Canada)
資料名： Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics  (Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics)
巻： 229  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0269A  ISSN： 1364-6826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電離層擾乱は,光イオン化とエネルギー粒子沈殿により,規則的再帰ベースで生じ,宇宙天気,衝撃グローバル位置決め,ナビゲーション,およびグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)によって提供されるタイミングサービスにより,高まる。ユーザへのリスクを緩和するための運用サービスの開発は,宇宙天気が重大なシステム,および極端な事象を含む電離層擾乱の頻度と大きさにいかに影響するかの知識を必要とする。全電子量(TEC)の最大値の分析は,電波伝搬に対する電離層効果に敏感なシステムに対する宇宙気象災害の評価およびリスク軽減戦略の開発にとって重要である。本研究では,20年間のグローバルTECマップを解析し,日毎最大TECの大域的分布を決定した。最大TECは極端なケースで約200TECUの大きさに達し,最大TECは赤道緯度で通常観測された。一般化極値分布を,1日全球最大TECと,高(60°~90°;-90°~-60°),中(30°~60°;-60°~-30°),および低緯度(0°~30°;-30°~0°)の地理的緯度で,1~44年(4太陽サイクル)と1~100年最大TECを95%信頼区間で決定するために適用した。さらに,国際民間航空機構による安全運転のために定義されたTEC閾値のリターン期間を論じた。極値は,GNSSに依存する重要なシステムの運用システムの開発と脆弱性評価の基準を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光イオン化 ,  衝撃 ,  電波伝搬 ,  *電離層 ,  天気 ,  観測 ,  *統計解析 ,  緯度 ,  沈殿 ,  赤道 ,  太陽周期 ,  電離層擾乱 ,  民間航空 ,  GNSS
準シソーラス用語： *全電子数 ,  宇宙天気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 全電子量 ,  極値解析 ,  電離層擾乱

分類 (2件)： 電離層・熱圏  (DC04050O) ,  電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大規模 ,  球電 ,  全電子量 ,  統計的解析