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J-GLOBAL ID：202202273850345495   整理番号：22A1060193

ファミリー5セルラーゼの異種発現によるセルロース利用のためのClostridium acetobutylicumのエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering Clostridium acetobutylicum to utilize cellulose by heterologous expression of a family 5 cellulase

著者 (4件)： Sanitha Mary (Department of Genetic Engineering, SRM Institute of Science and Technology, Chennai, Tamil Nadu, India) ,  Fathima Anwar Aliya (Department of Genetic Engineering, SRM Institute of Science and Technology, Chennai, Tamil Nadu, India) ,  Tolonen Andrew C. (Genomique Metabolique, Genoscope, Institut Francois Jacob, CEA, CNRS, Univ Evry, Universite Paris-Saclay, Evry, France) ,  Ramya Mohandass (Department of Genetic Engineering, SRM Institute of Science and Technology, Chennai, Tamil Nadu, India)
資料名： Biofuels  (Biofuels)
巻： 13  号： 4  ページ： 431-436  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5792A  ISSN： 1759-7269  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料を代替し,気候変動を制限するためには,植物バイオマスを再生可能な化学物質に変換する革新的プロセスが必要である。Clostridium acetobutylicumは,アセトン,ブタノールおよびエタノール(ABE)に糖を発酵するので工業的に興味深い。しかし,この生物はセルロースを解重合できず,リグノセルロースの直接変換への使用を制限する。本研究では,Clostridium phytofermentans由来の自由分泌ファミリー5セルラーゼcphy2058をC.acetobutylicumで効率的に発現させ,細胞分解を促進した。RT-qPCRはセルラーゼ遺伝子の転写を確認し,ガラクトマンナンとカルボキシメチルセルロースプレートアッセイはcphy2058のエンドグルカナーゼとマンナナーゼ活性を示した。組換えセルラーゼ発現C.acetobutylicumによるABE力価はセロビオース培養で85.83mMに達したが,野生型によるABE力価は44.52mMであった。セルラーゼ発現株によるABE力価は,セルロースおよびガラクトマンナン培養で野生型と比較して同様に上昇した。これらの結果は,C.acetobutylicumにおける異種セルラーゼ発現による複雑な基質利用を増強する新規戦略を示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セルロース ,  遺伝子 ,  *セルラーゼ ,  培養 ,  発酵 ,  カルボキシメチルセルロース ,  生物燃料 ,  リグノセルロース ,  *Clostridium acetobutylicum ,  遺伝子発現 ,  野生型 ,  ガラクトマンナン ,  定量的PCR法 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド
準シソーラス用語： *異種発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 発酵 ,  生物燃料 ,  遺伝子発現 ,  バイオプロセシング ,  バイオ製品

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  酵素生理  (EG03052C)

物質索引 (1件)： セロビオース

タイトルに関連する用語 (6件)： ファミリー ,  セルラーゼ ,  異種発現 ,  セルロース ,  Clostridium ,  エンジニアリング