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J-GLOBAL ID：202202274077826527   整理番号：22A1077843

音響特徴量の操作により作成された癒やしの想起を期待する音声に関する一検討

Preliminary study on relaxing voice synthesis generated by manipulating acoustic features.

著者 (5件)： 渡邊悠希 ,  坂本修一 ,  星貴之 (ピクシーダストテクノロジーズ) ,  長谷芳樹 (ピクシーダストテクノロジーズ) ,  中野学 (ピクシーダストテクノロジーズ)
資料名： 日本音響学会研究発表会講演論文集(CD-ROM)  (日本音響学会講演論文集(CD-ROM))
巻： 2022  号： 春季  ページ： ROMBUNNO.2-4-1  発行年： 2022年02月23日 
JST資料番号： G0381C  ISSN： 1880-7658  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・高次MFCC関連音響特徴量(スペクトル伸縮及び傾斜),F0平均及び変化幅,時間長を聴取者によって調整する癒し想起性音声合成法の提案。
・192の音声に関し,最も癒しに近い感情を想起させる5つの音声音響特徴量の分布,及び性別/話者ごと音響特徴量の平均値と標準偏差の算出。
・SP1,SP2及びSP3の平均話速は6mora/s程度であり,癒や性音声の話速期待値は6mora/s程度であることの可能性確認。

シソーラス用語： 治癒 ,  係数 ,  音声合成 ,  スペクトル解析 ,  *音声分析 ,  *特徴抽出 ,  発話 ,  速度依存性
準シソーラス用語： ケプストラム係数 ,  癒し

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

引用文献 (4件)：

• 渡邊 ら,信学技報,121(66), SP2021-19 (2021)
• 内田,情処学会研究報告,2021-SLP-137(8) (2016)
• Morise et al., IEICE Trans. Info. Sys., E99-D(7), pp.1877-1884 (2016)
• M. Morise, Speech Communication, 84, pp.57-65 (2016)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音響特徴量 ,  想起 ,  期待 ,  音声