文献

J-GLOBAL ID：202202274256989941   整理番号：22A0100376

植物油の水素化のための高度に安定な白金モノリス触媒【JST・京大機械翻訳】

Highly stable platinum monolith catalyst for the hydrogenation of vegetable oil

著者 (4件)： Troncoso Franco David (Departamento de Ingenieria Quimica, Universidad Nacional del Sur (UNS), Bahia Blanca, 8000, Argentina) ,  Troncoso Franco David (Planta Piloto de Ingenieria Quimica - PLAPIQUI (UNS-CONICET), Bahia Blanca, 8000, Argentina) ,  Tonetto Gabriela Marta (Departamento de Ingenieria Quimica, Universidad Nacional del Sur (UNS), Bahia Blanca, 8000, Argentina) ,  Tonetto Gabriela Marta (Planta Piloto de Ingenieria Quimica - PLAPIQUI (UNS-CONICET), Bahia Blanca, 8000, Argentina)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 170  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Ptを陽極酸化アルミニウムモノリス上に担持する新規構造化白金触媒をひまわり油の水素化のために研究した。触媒試験は,433と473Kの間の温度,および2.7から5.4atmの水素圧で,モノリシック撹拌セミバッチ反応器で行った。モノリスをH_2PtCl_6とPt(C_5H_7O_2)_2金属前駆体を用いて調製し,温度プログラム還元,N_2吸着等温線,H_2化学吸着,走査電子顕微鏡,誘導結合プラズマ原子発光分光法,および超音波接着試験によって特性化した。応答曲面法を用いて,プロセス変数とC=C転化率,trans-異性体の濃度,モノ飽和(S_1)および飽和(S_2)脂肪酸に対する選択性の間の関係を調べた。触媒は活性であり,120分で18%の転化率に達した。H_2PtCl_6含浸モノリスはtrans-異性体形成に対して低い選択性を示し,S_1とS_2の修飾なしに40回の連続使用後に初期触媒活性を維持した。結果は,白金モノリス触媒が市販Ni触媒の手頃な代替であり,濾過と漂白段階を除去し,処理コストを低減することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  超音波 ,  撹拌 ,  アルミニウム ,  *白金 ,  *水素化 ,  触媒活性 ,  白金触媒 ,  ひまわり油 ,  回分反応器 ,  前駆体 ,  転化率 ,  吸着等温式
準シソーラス用語： *モノリス触媒 ,  *モノリス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 植物油の水素化 ,  アルミニウムモノリス ,  白金 ,  重要な反応パラメータ ,  不活性化研究

分類 (3件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  反応装置  (XE01030X) ,  触媒操作  (XE01050T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 植物油 ,  水素化 ,  白金 ,  モノリス触媒