文献
J-GLOBAL ID:202202274375246036   整理番号:22A0549898

低温でのNH_3によるNOの選択的接触還元のためのSn修飾TiO_2に担持したFeおよびMn混合酸化物触媒【JST・京大機械翻訳】

Fe and Mn mixed oxide catalysts supported on Sn-modified TiO2 for the selective catalytic reduction of NO with NH3 at low temperature
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1621-1636  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
FeMn/TiO_2触媒は良好な低温活性を有したが,それらの貧弱なSO_2抵抗は重大な課題であった。本報告では,優れたSO_2抵抗を有するFeMn/Sn_xTiO_2触媒の合成のためのTiO_2担体を修飾する添加剤としてのSnの使用を調べた。結果は,TiO_2へのSnのドーピングがSO_2耐性と低温SCR活性を著しく改良できることを示した。Sn/Tiモル比が0.05より高いとき,FeMn/Sn_xTiO_2中のTiO_2の結晶相はアナターゼからルチルに完全に転換し,メソポーラス構造の安定性を強化した。FeMn/Sn_0.05TiO_2-S触媒は,3hのSO_2抵抗試験への曝露後でも比較的高い比表面積を有していた。H_2-TPR,XPSおよびTGの結果は,Snドーピングがレドックス特性を改善し,Mn4+および表面化学吸着酸素の量を改善し,低温活性の改善に有益であることを示した。さらに,SnドーピングはSO_2抵抗試験におけるFeMn/Sn_0.05TiO_2触媒の表面上の硫酸塩の生成を効果的に抑制できた。その場DRIFTSの結果は,SnドーピングがFeMn/Sn_0.05TiO_2触媒の表面上のSO_2吸着を明らかに抑制できることを明らかにした。一方,それはLewis酸サイト上のNH_3種の吸着を増強し,低温活性の改善にも有益であった。活性部位上のSO_2とNH_3間の相互作用と比較吸着が,全て,Sn修飾FeMn/TiO_2触媒上でのほぼ正常な経路を通して,Eley-Rideal(E-R)機構を介して進行するSCR反応をもたらした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

前のページに戻る