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J-GLOBAL ID：202202274543177042   整理番号：22A0564958

乳酸菌における抗生物質耐性と病原性因子:注意深く考慮すべきこと【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic resistance and virulence factors in lactobacilli: something to carefully consider

著者 (4件)： Colautti Andrea (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Science, University of Udine, Via Sondrio 2/A, 33100, Udine, Italy) ,  Arnoldi Martina (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Science, University of Udine, Via Sondrio 2/A, 33100, Udine, Italy) ,  Comi Giuseppe (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Science, University of Udine, Via Sondrio 2/A, 33100, Udine, Italy) ,  Iacumin Lucilla (Department of Agricultural, Food, Environmental and Animal Science, University of Udine, Via Sondrio 2/A, 33100, Udine, Italy)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 103  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳酸桿菌属は遍在性細菌であり,ヒト微生物叢の一部として一般的に見出される多くの種を含み,天然食品発酵プロセスに参加し,プロバイオティクスとして,そしてスターターカルチャーまたはバイオプロテクタとして食品部門で使用されている。それらの広い使用は,安全な使用の長い歴史によって規定され,米国食品医薬品局(FDA)とQPS(安全のQualification Pretion of Safety)によって,欧州食品安全局(EFSA,2007;EFSA,2021)によるGRAS(General Recogned As Safe)微生物として分類できる。安全な微生物としてのそれらの分類にもかかわらず,いくつかの研究は,Lactobacillus属のいくつかのメンバーが,特に,以前の病的状態,例えば菌血症,心内膜炎,および腹膜炎のような問題を有する個体において,原因があることを示す。他の場合,病原性遺伝子と抗生物質耐性の存在と病原性微生物へのその潜在的移動は,考慮されるべきリスクを構成する。結果的に,それらの安全状態は時々質問され,従って,その使用前に適切な評価を行うことが重要である。以下のレビューは,乳酸菌内の文献において報告された抗生物質耐性を含む病原性因子を与える遺伝子に関する研究の最先端に焦点を当て,それらの遺伝的基礎および関連機能を定義した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  食品 ,  保護具 ,  微生物 ,  遺伝 ,  遺伝子 ,  ヒト ,  *乳酸菌 ,  乳酸桿菌属 ,  ミクロフローラ ,  スターターカルチャー ,  プロバイオティクス ,  食品安全性
準シソーラス用語： *微生物薬物耐性 ,  *病原因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 乳酸桿菌 ,  抗生物質耐性 ,  病原性因子 ,  安全性評価 ,  抵抗機構 ,  ゲノミクス

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乳酸菌 ,  抗生物質耐性 ,  病原性因子