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J-GLOBAL ID:202202274683112418   整理番号:22A0740561

キトサン鎖ベース固体高分子電解質(SPE)間の相互作用改善における可塑剤としての二糖類の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of disaccharides as a plasticizer in improving the interaction between chitosan chain based solid polymer electrolytes (SPEs)
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資料名:
巻: 46  号:ページ: 3844-3855  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カチオンと相互作用する活性部位として作用するヒドロキシル基の存在は,可塑剤としての二糖類の潜在的利用をもたらした。本研究では,密度汎関数理論(DFT)を用いて,キトサン鎖に及ぼすショ糖およびラクトースのような二糖類の影響を理論的に理解した。理論的研究は,キトサン-二糖類の組合せがキトサン分子鎖自体における水素結合を弱めることを示した。キトサン系固体高分子電解質(SPE)の電気化学的性質に及ぼす二糖類の影響をさらに実験的に確認した。硝酸リチウム(LiNO_3)と二糖類を組み込んだキトサン系SPEsを溶液キャスティング法で製造した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)分析は,両タイプの二糖類の最も高いイオン伝導率が15重量パーセント(wt%)で,キトサン中の二糖類の取り込みがキトサンベースSPEsのリチウム輸率(T_Li)を~0.26に増加することを示した。本研究は,キトサン分子鎖の柔軟性を増加させることができるので,高分子電解質系キトサンのための可塑剤としての二糖類の可能性を証明し,その結果,イオンの伝導率と解離を強化する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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