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J-GLOBAL ID:202202274937962902   整理番号:22A0636439

新しい酸化物イオン伝導体としてのSilen-Aurivillius相ビスマスニオブオキシクロリド,Bi_4NbO_8Cl【JST・京大機械翻訳】

Sillen-Aurivillius phase bismuth niobium oxychloride, Bi4NbO8Cl, as a new oxide-ion conductor
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2550-2558  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリレン-Aurivillius相Bi_4NbO_8ClはBi_2O_2+/NbO_3-/Bi_2O_2+/Cl-層から成り,酸化物イオン伝導はBi_2O_2+層で起こると予想される。ここでは,電気的性質に及ぼすCa2+,Sr2+,Ba2+,La3+,Ga3+およびSn4+によるBiの部分置換の影響を報告する。低原子価カチオンによる置換が電気伝導率の増加に有効であり,特にSr2+置換がこの目的に最も有効であることを見出した。Srドープ試料の酸素分圧に対する電気伝導率の依存性は極めて低く(P_O-0.015),Srドーピングの最適量はBi_4-xSr_xNbO_8-δClにおいてx=0.1であった。N_2/O_2ガス濃度セルの起電力は理論値の90%であり,18O_2拡散によって推定したトレーサ拡散定数(D)は,伝導率から推定したものとほぼ一致した。D値の活性化エネルギーを考慮すると,Sillen-Aurivillius相Bi_4NbO_8Cl中の酸化物イオン伝導は主にBi_2O_22+層に沿って生じ,Bi_4NbO_8Clが高速酸化物イオン伝導体の新しい族であることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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混合伝導  ,  塩基,金属酸化物  ,  電気化学一般  ,  燃料電池  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (2件):
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