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J-GLOBAL ID:202202275256322347   整理番号:22A1173593

改質ひまし油に基づくガラス繊維/不飽和ポリエステル様樹脂の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of glass fiber/unsaturated polyester-like resins based on modified castor oil
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 595-604  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4506A  ISSN: 1026-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ガラス繊維/不飽和ポリエステル樹脂複合材料は,それらの優れた機械的性質,室温硬化および低コストのため,最も採用されている材料の1つである。本論文では,改質ひまし油に基づく不飽和ポリエステル様樹脂をガラス繊維で補強した。マレイン化ひまし油メタクリレートから成る樹脂を単独重合またはスチレンと交互共重合した。機械的及び動的機械的特性に及ぼすガラス繊維含有量の影響を評価し,市販の不飽和ポリエステル樹脂/ガラス繊維複合材料と比較した。20~40wt%のガラス繊維の添加は,それらの純ポリマーと比較して,複合材料の曲げ特性と衝撃特性を増加させた。40wt%のガラス繊維で,曲げ強さと曲げ弾性率は,それぞれ235MPaと4694MPaであった。これらの値は,同じ繊維負荷,すなわち320MPaと6843MPaの市販不飽和ポリエステル樹脂で得られた値に近かった。単独重合体は,市販の不飽和ポリエステル樹脂複合材料(すなわち,20~51kJ/m2)に近い25~44kJ/m2の衝撃強度値を与えた。トリグリセリド油は,複合材料に対して延性と衝撃強度を与え,一方,共単量体としてスチレンは,共重合体複合材料への剛性を提供したが,それらの衝撃強度を低下させた。スチレンによる希釈により可能になった単独重合体複合材料と比較して,共重合体複合材料中の繊維とマトリックスの間に良好な接着が観察された。グラフ抽象;Copyright Iran Polymer and Petrochemical Institute 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 
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