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J-GLOBAL ID:202202275384743598   整理番号:22A1151208

二軸押出機における伸長流発生のための修正ブリスタ混合要素:シクロオレフィン高分子中のカーボンナノチューブのプロセス特性化と分散状態【JST・京大機械翻訳】

A modified blister mixing element for generating extensional flow in a twin-screw extruder: Process characterization and dispersion state of carbon nanotubes in cyclo-olefin polymer
著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 1223-1238  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,二軸押出機(TSE)による調合中に伸長流を導入することによって,シクロオレフィンポリマー(COP)マトリックス中の単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の分散状態を改善することを目的とした。固定ブリスタディスク(XBD)と呼ばれる多重孔を有する修正混合要素を開発した。XBDの混合性能を記述するため,流れ状態を,XBDおよび比機械エネルギー(SME)での圧力降下([数式:原文を参照])のようなプロセスデータの数値シミュレーションおよび取得によって特性評価し,一方,TSEの操作条件を変化させた。SWCNTsの分散状態を,溶融粘弾性特性,押出試料の表面抵抗および射出成形試料の機械的性質の観点から評価した。さらに,分散形態を光学顕微鏡と走査電子顕微鏡で観察した。その結果,XBDの混合性能は,伸長応力に関連する[数式:原文を参照]からスクリュー速度N_s(Q/N_s)に対するスループットQの比の増加により改善された。しかし,[数式:原文を参照]とSME間のトレードオフ関係はQ/N_sに対して確認された。サブミクロンレベルでの分散状態は,より高いSME入力で著しく改善されたが,より高い[数式:原文を参照]は,最大の凝集体サイズを減少させ,分散均一性を改善した。その結果,機械的性質は著しく改善された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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押出成形  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  ポリオレフィン 

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