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J-GLOBAL ID:202202275913441698   整理番号:22A0441612

β-マンナナーゼTrMan5A変異体によるトランスグリコシル化とガラクトマンナンからのアリルグリコシド合成のための酵素相乗作用【JST・京大機械翻訳】

Transglycosylation by β-mannanase TrMan5A variants and enzyme synergy for synthesis of allyl glycosides from galactomannan
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: 154-166  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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β-マンナナーゼの保持はグリコシドヒドロラーゼ(GH)であり,トランスグリコシル化反応の触媒作用によるグリコシドの合成に応用できる可能性がある。ファミリーGH5Trichoderma reesei β-マンナナーゼ(TrMan5A)の触媒モジュール(CM)の新規活性部位二重変異体(R171K/E205D)をPichia pastorisで発現させ,精製した。TrMan5A,CMおよびCM変異体R171KおよびR171K/E205Dは,pH4.0~5.3の間で最適pHを有し,40°Cで48時間のインキュベーション後に>80%の残存活性を示した。この酵素を,質量分析を用いてオリゴマおよび高分子ドナー基質およびアルコールアクセプタに対するトランスグリコシル化能力に対してスクリーニングした。加水分解およびトランスグリコシル化生成物をNH_2カラムを用いた新規HPLC法によって分析した。R171K/E205Dはマンノテトラオースとアクセプターアリルアルコールとの反応で優れており,野生型TrMan5Aとしてトランスグリコシル化の2倍の高い傾向を有した。野生型TrMan5Aは,ラカストビーンガラクトマンナンから最も高い量のアリルβ-マンノシド(1~3マンノシル)を生産した。酵素相乗作用を適用して,GH27グアルα-ガラクトシダーゼを反応に付加(ガラクトマンナン側基を切断する)すると,アリルマンノシドの2.1倍増加と,同時にアリルガラクトピラノシドの有意な生産をもたらし,アリルグリコシドの全収率を2.2%から9.8%に増加させた。反応性アリルグリコシドの酵素的合成は,新規生体材料および糖重合体の生産を開いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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