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J-GLOBAL ID:202202275940263222   整理番号:22A1092162

化学的に調整したナノ結晶セルロースによるカノーラ蛋白質マトリックスの強化はカノーラ蛋白質ベース包装材料の機能性を改善する【JST・京大機械翻訳】

Reinforcing canola protein matrix with chemically tailored nanocrystalline cellulose improves the functionality of canola protein-based packaging materials
著者 (9件):
資料名:
巻: 383  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カノーラ産業副産物に由来するカノーラ蛋白質は,持続可能な食品包装材料を開発するための強力な生体高分子源であるが,その貧弱な機械的およびバリア特性のため限界がある。ナノ結晶セルロース(NCC)のようなナノ材料は,材料特性を改善する有望な可能性を示す。本研究では,TEMPO(2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-イル)オキシル)修飾ナノ結晶セルロース(TM-NCC)を用いて,カノーラ蛋白質ベースフィルムの機能性を高めることを目的とした。TEMPO修飾は,TEMPO/NaClO/NaBrベースの酸化を用いて行った。改質および未改質ナノ結晶セルロース(U-NCC)を,種々の重量比で用いて,フィルムを調製した。TEMPO媒介酸化は,一次-OH基の19.61±3.53%を-COOH基に変換した。U-NCCとTM-NCCの添加は,5%TM-NCCで8.36±0.85MPaの最高値を報告した引張強度を著しく増加させ,対照膜では3.43±0.66MPaであった。興味深いことに,U-NCCとTM-NCCの両方が,対照と比べて膜の水バリアと熱特性を強化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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食用油脂,マーガリン  ,  澱粉以外の多糖類  ,  食品蛋白質 

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