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J-GLOBAL ID:202202276029938192   整理番号:22A0838285

ベトナム,Nha Trangにおける抗ジフテリアトキソイドIgG抗体の血清有病率,離乳率および保護期間【JST・京大機械翻訳】

The seroprevalence, waning rate, and protective duration of anti-diphtheria toxoid IgG antibody in Nha Trang, Vietnam
著者 (19件):
資料名:
巻: 116  ページ: 273-280  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:2013年以降,中央ベトナムで報告されたジフテリア症例は,主に6~15歳の子供であり,これは免疫ギャップを反映する可能性がある。学校入浴ブースター用量のない国では,ディフテリアに対する集団免疫に関する情報はほとんどない。著者らは,抗ジフテリアトキソイド抗体の年齢層化血清有病率を測定し,個人における抗体レベルの変化を定量化し,ベトナムにおけるワクチン接種後コミュニティにおけるワクチン接種後の防御免疫の長さを推定した。方法:0~55歳の個人の年齢層別血清有病率調査をベトナム,Nha Trangで行った。同じ参加者を2年後に追跡調査し,抗体レベルの変化を定量化した。IgGはELISAを用いて測定した。ワクチン接種後の防御免疫の長さを,ランダム切片による混合効果線形回帰モデルを用いて推定した。結果:全体の血清有病率は26%(95%CI:20-32%)であった。年齢層別血清有病率は,年齢≦5,6~15,16~25,26~35,および36~55歳の間で,それぞれ68%(95%CI:4~11%),7%(95%CI:4~11%),12%(95%CI:7~19%),33%(95%CI:27~40%),および28%(95%CI:17~43%)であった。抗体レベルは,2年間にわたって47%(95%CI:31~59%)低下し,4回投与後のワクチン由来防御免疫の予測期間は,6歳またはそれ以下の参加者の間で4.3年(95%CI:3.5~5.3)であった。結論:低血清有病率とワクチン保護の短い期間を考えると,学校入浴ブースター用量(5~7年)がベトナムで推奨される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 
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