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J-GLOBAL ID:202202276375938751   整理番号:22A1068201

いまさら聞けないこんなこと(新規)金属のFccとHcpはいずれも等大球の最充填構造であり,ABC,ABC..か,AB,AB,AB..かの違いです。つまり3層目が1層目と重ならないか重なるかの違いです。どちらも同じように見えるのになぜ,金属によってこのように2つの構造が存在するのでしょうか?

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資料名:
巻: 74  号:ページ: 160-164  発行年: 2022年04月01日 
JST資料番号: F0515A  ISSN: 0039-8993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・金属結合は異方性が発生しないので,3次元空間での最大配位数である12配位で隣の原子と結合しており,最密構造であるFccもしくはHcpになると説明。
・磁性を多分に含む元素は最密充填構造ではないBcc(8配位構造)。
・FccとHcpを取る元素があるのは,2種の軌道が存在するd軌道に配置された電子数が原因と考えられると記述。
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分類 (1件):
分類
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金属の結晶構造 
引用文献 (2件):
  • 山部恵造著:金属学ミニマム&マキシマム,けやき出版(2006)p.10.
  • Wikipedia:https://wikipedia.org/wiki/D軌道,(2022-2-24).
タイトルに関連する用語 (5件):
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