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J-GLOBAL ID:202202276535172917   整理番号:22A1030874

イヌのポイントオブケア粘弾性凝固試験に対するクエン酸全血の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of Citrated Whole Blood for Point-of-Care Viscoelastic Coagulation Testing in Dogs
著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: 827350  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7103A  ISSN: 2297-1769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:新しい携帯型ベッドサイド凝固監視装置(VCM Vet)は,粘弾性試験を行うためのユーザフレンドリーでカートリッジベースの方法を提供した。しかし,天然全血の使用は,試料を分析する時間を数分まで制限する。本研究の目的は,クエン酸化全血がカートリッジベースシステムにより利用できるかどうか,および結果が天然全血のそれらに匹敵するかどうかを評価することである。2次目的は,4時間の休息後,クエン酸全血液結果の生存率を評価することである。方法:研究集団は,10匹の健康な混合品種イヌから成った。全血試料は頚静脈穿刺により採取した。血液は,生産者の指示当たり,ネイティブ全血対照群分析のためにVCM試験カートリッジに直ちに転送され,残りは,23.2%のクエン酸ナトリウムvacutainer管を充填するために使用された。試験群分析は,30分(ベースライン),2時間,および4時間の休息期間の後,各管からのサンプルについて同時に行われた。試験カートリッジへの導入直前に,全血液試料を再石灰化した。すべての報告されたパラメータについてデータを記録した。クエン酸基からの結果を対照群およびクエン酸ベースラインと比較し,差を評価した。全体的な結果を混合ANOVAモデルを用いて比較した。見つかると,特定の差異が,Tukey試験を使用して評価された。試料内変動を調べ,中央値(範囲)として報告した。p<0.05は有意であった。結果:試料は合計10の対照試験および20のクエン酸全血液試験で得られた。クエン酸試験群に対する対照の比較は,CT(p<0.001)とMCF(p<0.002)における有意差を明らかにした。どのパラメータに対しても,クエン酸塩ベースラインと比較して試験群間で有意差はなかった。選択中央値変動係数は,CTで6.8%(0~68.8%),α角で2.4%(0~19.46%),MCFで3.2%(0~27.4%),45分間LY45で0%(0~16.3%)であった。結論:全血液試料はVCM Vetデバイスで使用できる。しかし,クエン酸全血液を用いる使用のための新しい基準間隔が必要である。クエン酸化全血試料を用いた結果は,4時間の休息後,ベースラインとは有意差がなかった。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医療用機器装置  ,  血液検査  ,  線維素溶解・血液凝固 
物質索引 (1件):
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引用文献 (18件):
  • Cohen T, Haas T, Cushing MM. The strengths and weaknesses of viscoelastic testing compared to traditional coagulation testing. Transfusion. (2020) 60:S21-8. doi: 10.1111/trf.16073
  • McMichael MA, Smith SA. Viscoelastic coagulation testing: technology, applications, and limitations. Vet Clin Pathol. (2011) 40:140-53. doi: 10.1111/j.1939-165X.2011.00302.x
  • Ralph AG, Brainard BM, Pittman JR, Babski DM, Koenig A. Effects of rest temperature, contact activation, and sample technique on canine thromboelastography. J Vet Emerg Crit Care. (2012) 22:320-6. doi: 10.1111/j.1476-4431.2012.00730.x
  • Goggs R, Brainard B, de Laforcade AM, Flatland B, Hanel R, McMichael M, et al. Partnership on Rotational ViscoElastic Test Standardization (PROVETS): evidence-based guidelines on rotational viscoelastic assays in veterinary medicine. J Vet Emerg Crit Car. (2012) 22:320-6. doi: 10.1111/vec.12144
  • Anderson L, Quasim I, Steven M, Moise SF, Shelley B, Schraag S, et al. Interoperator and intraoperator variability of whole blood coagulation assays: a comparison of thromboelastography and rotational throsmboelastometry. J Cardiothorac Vasc Anesth. (2014) 28:1550-7. doi: 10.1053/j.jvca.2014.05.023
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