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J-GLOBAL ID:202202276691836898   整理番号:22A0470069

改質メチルアルミノキサンにより活性化されたビス(インドリル)配位チタンジクロリド錯体によるエチレンとプロピレンの重合

Ethylene and propylene polymerization by bis(indolyl)-coordinated titanium dichlorido complexes activated by modified methylaluminoxane
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 223-227  発行年: 2022年02月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジアミド担持チタン錯体によって媒介されたオレフィン重合反応は,ポストメタロセン研究の一部である。本研究では,ジクロリド{ジ(3-メチルインドール-2-イル)フェニルメタン}チタン(1)とジクロリド{ジ(3-メチルインドール-2-イル)-2-メトキシフェニルメタン}チタン(2)をエチレン重合に適用した。結果は,MMAOが,改質メチルアルミノキサンである2/MMAO触媒系が,エチレン重合活性を2494(ポリエチレン)/(Ti)/h・atmまで示すことを示した。この活性は,ジアミド担持チタン錯体に基づく触媒系における既知の活性に匹敵する。また,2/MMAO系もプロピレン重合(344(ポリプロピレン)/(Ti)・h・atm)に対して活性であり,アタクチックポリプロピレンを与えた。ビス(インドリル)配位チタンジクロルド錯体をエチレン重合に適用した。結果は,改質メチルアルミノキサン(MMAO)によって活性化した[{ビス(インドリル)}TiCl2]2がエチレン重合活性を2494(ポリエチレン)/(Ti)/h・atmまで示すことを示した。この活性は,ジアミド担持チタン錯体に基づく触媒系における既知の活性に匹敵する。[{ビス(インドリル)}TiCl2]2/MMAO触媒系もプロピレン重合(ポリプロピレンの344(kg)/(Ti)・h・h・atm)に対して活性であり,アタクチックポリプロピレンを与えた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to The Society of Polymer Science, Japan 2021 Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  触媒の調製  ,  触媒の性質一般  ,  第4族,第5族元素の錯体 
物質索引 (5件):
物質索引
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