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J-GLOBAL ID:202202276767272282   整理番号:22A1073001

p-ブロック元素の二元固溶性に関する分子軌道論的検討

Molecular Orbital Consideration for the Solid Solubility of Binary Alloys in p-Block Elements
著者 (3件):
資料名:
巻: 28th  ページ: 227-230  発行年: 2022年02月01日 
JST資料番号: L2496A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・ハイエントロピー合金は溶接・接合材料の観点でも注目すべき点があり,異種金属接合において脆い金属間化合物(IMC)のない単相固溶体の接合の可能性が想起。
・異種金属接合において,二元系で全率固溶となる原子を選びつつ,エントロピー合金の組み合わせで,IMCフリーの固溶体接合について検討することが必要。
・はんだ系の構成金属はp-ブロックの金属群が中心であることから,p-ブロックの二元固溶性について,分子軌道論的立場から検討。
・本研究では,第一歩として,fcc構造をとるAlと鉛フリーはんだの主要元素のSnを取り上げ,種々の異種元素の侵入に伴うAl内,Sn内の結合状態の変化をDV-Xα分子軌道法により調査。
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分類 (2件):
分類
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ろう付  ,  金属材料一般 
引用文献 (17件):
  • Ming-Hung Tsai and Jien-Wei Yeh,“The High-Entropy Alloys: A Critical Review”, Materials Research Letters, 2-3 (2014), pp.107-123.
  • Y.F. Ye, Q. Wang, J. Lu, C.T. Liu and Y. Yang,“High-entropy alloy: challenges and prospects”, Materials Today, 19 (2016), pp.349-362.
  • Walter Steurer,“Single-phase high-entropy alloys - A critical update”, Materials Characterization, 162 (2020), pp.110179-1-17.
  • 當代光陽,永瀬丈嗣,中野貴由,“軽元素を含むハイエントロピー合金とBCC型生体用ハイエントロピー合金の開発と展望”,軽金属,70(2020),pp.14-23.
  • T. Nagase, A. Terayama, T. Nagaoka, N. Fuyama and T. Sakamoto,“Alloy design and fabrication of Ingots of Al-Mg-Li-Ca light-weight medium entropy alloys”, 61 (2020), pp.1369-1380.
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