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J-GLOBAL ID:202202277027060936   整理番号:22A0891604

ホヤ初期胚発生時の母性mRNAと小胞体間の関連における動的変化【JST・京大機械翻訳】

Dynamic changes in the association between maternal mRNAs and endoplasmic reticulum during ascidian early embryogenesis
著者 (10件):
資料名:
巻: 232  号:ページ: 1-14  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1713A  ISSN: 0949-944X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Axis形成は動物発生の開始時に発生する最も重要な事象の1つである。ホヤの卵において,前後軸は,細胞質および皮質再組織化と呼ばれる動的細胞質運動により,この時点で確立される。この運動の間,ミトコンドリア,小胞体(ER),および母性mRNA(細胞質/PEM RNA)は,将来の後部側に移動する。蓄積する証拠は,これらのオルガネラの非対称局在化と後細胞質/PEM RNAの翻訳調節により果たされる重要な役割を示すが,ERの組織は技術的困難のため今日まで十分な詳細で記述されていない。本研究では,全マウント標本におけるミトコンドリア,微小管またはmRNAとの組み合わせでERを可視化するための3つの異なる多重染色プロトコルを開発した。これらのプロトコルを用いて内部拡張”高密度ER”を定義し,集束イオンビーム走査電子顕微鏡を用いて高密度ERの槽状構造を記述した。最も重要なことに,著者らは細胞質/PEM mRNAと高密度ERの共局在における動的変化を記述した;例えば,macho-1 mRNAは,卵細胞質運動の第2相の間に高密度ERから分離され,除外された。母性mRNAとERの間の関連の詳細な記述は,ホヤ初期胚発生の間の軸決定の基礎となる翻訳調節機構を理解するための手がかりを提供できる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生殖器官  ,  遺伝子発現 

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