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J-GLOBAL ID：202202277096536874   整理番号：22A0996421

寒冷刺激によるラット鼻粘膜免疫バリア機能低下モデルに対する解表方の役割【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Li Shuang (云南中医薬大学,云南昆明650500) ,  Yang Jubeng (云南中医薬大学,云南昆明650500) ,  Liao Chen (云南中医薬大学,云南昆明650500) ,  Yan Xuemei (云南中医薬大学,云南昆明650500) ,  Dai Rong (云南中医薬大学,云南昆明650500) ,  Xiao Chun (云南中医薬大学,云南昆明650500) ,  Li Xiufang (云南中医薬大学,云南昆明650500)
資料名： Zhongchengyao  (Zhongchengyao)
巻： 44  号： 1  ページ： 227-230  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2756A  ISSN： 1001-1528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:寒冷刺激によるラット鼻粘膜免疫バリア機能低下モデルに対する解表処方の作用を検討する。方法:冷熱循環刺激によりラット鼻粘膜の免疫障壁低下モデルを複製し、それぞれ生薬量33.48g/kgの銀の散在と生薬量2.43g/kgの麻黄湯を投与し、介入を行った。ELISAキットを用いてラット鼻腔洗浄液中のsIgAレベルを測定し、Westernblot法で鼻粘膜中のIgA、BAFF、APRIL、TGF-β1、TACIとpIgRタンパク発現を測定した。【結果】正常群と比較して,モデル群のラットの鼻腔洗浄液におけるsIgAレベルは減少し(P<0.05),鼻粘膜におけるIgA,BAFF,APRIL,TGF-β1およびpIgR蛋白質発現は減少した(P<0.05)。【結果】モデル群と比較して,ラット鼻粘膜におけるIgA蛋白質発現は有意に増加し(P<0.05),鼻腔洗浄液中のsIgAレベルは上昇し(P<0.05),そして,鼻粘膜におけるIgA,BAFF,pIgR蛋白質発現は,麻黄湯投与後に有意に増加した(P<0.05)。鼻腔洗浄液中のsIgAレベルは上昇した(P<0.05)。結論:麻黄湯はラットの鼻粘膜組織中のBAFF、IgA、pIgRのタンパク発現を高め、sIgAの分泌を促進し、ラットの鼻粘膜の免疫バリア機能を高めることができるが、銀翹散はラットの鼻粘液におけるIgA蛋白の発現を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 銀 ,  生薬 ,  タンパク質 ,  タンパク質合成 ,  *ラット ,  免疫グロブリンA ,  *鼻粘膜 ,  *寒冷刺激 ,  鼻腔 ,  粘液 ,  冷熱 ,  ELISA ,  *粘膜免疫
準シソーラス用語： 麻黄湯 ,  *バリア機能 ,  蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  耳鼻咽喉科の基礎医学  (GQ01020F) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 寒冷刺激 ,  ラット ,  鼻粘膜 ,  免疫 ,  バリア機能 ,  モデル ,  解 ,  役割