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J-GLOBAL ID:202202277147286645   整理番号:22A1160018

無痕跡蛋白質修飾のための自己分解性ヒドロキシベンジルアミンリンカー【JST・京大機械翻訳】

Self-Immolative Hydroxybenzylamine Linkers for Traceless Protein Modification
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  号: 13  ページ: 6050-6058  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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痕跡のない自己免疫リンカーは,蛋白質およびペプチドの可逆的修飾に広く使用されている。本論文は,オルト-またはパラ-ヒドロキシベンジルアミンに基づく,新しいクラスの無痕跡リンカーについて述べる。芳香族コアへの電子供与性置換基の導入はキノンメチド中間体を安定化し,従って調節できるペイロード放出のためのプラットフォームを提供する。エレクトロニクスが放出速度に影響する程度を決定するために,芳香族コア中の様々なエレクトロニクスを有するヒドロキシベンジルアミンリンカーの小さなライブラリーを調製し,半減期は20から144hの範囲であった。リンカー設計の最適化を密度汎関数理論(DFT)からの機構的洞察とDFTと分子内歪エネルギー計算の利用による分子内トラッピング剤のin silico設計により行った。これは,4.6時間の半減期で,より迅速な自己活性化リンカーの開発をもたらした。生体抱合のためのトレースレスリンカーとしてのそれらの有効性を実証するために,モデル蛋白質リゾチームとの可逆的蛋白質-ポリエチレングリコール複合体を調製し,それは蛋白質活性を低下させたが,重合体の無痕跡放出で≧94%の活性を回復した。調整可能な放出速度を有するこの新規クラスのリンカーは,種々の生物抱合応用に対してトレースレスリンカーツールボックスを拡大した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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化学合成  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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