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J-GLOBAL ID:202202277344260147   整理番号:22A0629888

地上ターミナル用の高線形TXおよびデュアルチャネル広ダイナミックレンジRXを用いた65nm CMOSにおけるKaバンドSATCOMトランシーバ【JST・京大機械翻訳】

A Ka-Band SATCOM Transceiver in 65-nm CMOS With High-Linearity TX and Dual-Channel Wide-Dynamic-Range RX for Terrestrial Terminal
著者 (18件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 356-370  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0761A  ISSN: 0018-9200  CODEN: IJSCBC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,標準的なCMOS技術を用いてKaバンド衛星通信(SATCOM)トランシーバを初めて提示した。提案したKaバンドSATCOMトランシーバは,高線形性送信機(TX)とデュアルチャネル受信機(RX)から成る。TXとRXの両方は直接変換アーキテクチャに基づいている。二重チャネルRXを実行することにより,偏光多重化と周波数多重化を含む多重モードを,応用に依存して可能にする。RX可変利得はRFブロックとベースバンドブロックの両方に分布し,広い入力ダイナミックレンジを達成した。LNAは,低雑音指数(NF)と広帯域入力整合のための二重結合変圧器を採用した。さらに,増幅器の片側化特性を強化し,スイッチ減衰器からの負荷効果を緩和する。隣接チャネル干渉(ACI)消去方式を提案して,周波数多重化モードにおけるRX線形性をさらに強化した。TXにおいて,単一ターン高品質因子変圧器を採用して,整合ネットワークと4方向電力結合を実現した。SATCOMトランシーバのプロトタイプを標準65nmCMOSプロセスで製作した。1.05V電源電圧の下で,TXは20.5dBmのP_SATと2%の誤差ベクトルの大きさ(EVM)と37.6dBのACPRを有する12dBmの平均出力電力を達成した。二重チャネルRXは5.4dBのNFを達成し,高利得モードで-30dBmのIIP3を達成し,100MHz信号帯域幅でACI消去を7.9dBで測定した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
マイクロ波・ミリ波通信  ,  半導体集積回路  ,  移動通信 

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