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J-GLOBAL ID:202202277547913656   整理番号:22A0159888

セルロースナノ結晶安定化Pickeringエマルションその場重合を経たメラミン樹脂シェルを有する相変化材料マイクロカプセル【JST・京大機械翻訳】

Phase change material microcapsules with melamine resin shell via cellulose nanocrystal stabilized Pickering emulsion in-situ polymerization
著者 (12件):
資料名:
巻: 428  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)に基づく熱エネルギー貯蔵技術は,温度調節と熱エネルギー貯蔵のために有望である。しかし,有機PCMの適用はそれらの漏洩問題から妨げられている。高分子シェルを有するマイクロカプセルにおけるPCMsのカプセル化は,PCMの漏れを効果的に防止し,熱伝導を高めることができた。ここでは,シェルとしてメラミン-ホルムアルデヒド樹脂(MF)を有するPCMマイクロカプセルを,セルロースナノ結晶(CNC)安定化Pickeringエマルションin-situ重合により調製した。CNCは,それらの優れた乳化能力,機械的強度および持続性のため,Pickeringエマルションの乳化剤およびMFシェルの補強ナノ充填剤として選ばれた。パラフィンワックス(PW)とn-オクタデカン(C_18)をそれぞれPCMとして用いた。調製したPCMマイクロカプセルは,MFシェルの調整可能な厚さで4μmの直径である。PWとC_18マイクロカプセルの相変化エンタルピーは,それぞれ87.0と84.3%のPCMコア材料含有量に対応する164.8と185.1J/gと高かった。PCMマイクロカプセルは200°C以下で安定であり,200サイクルの加熱冷却後,相変化エンタルピーの保持率は99.7%に達した。さらに,PCMマイクロカプセルはMFシェルの難燃性により自己消火する。温度調節の分野でのPCMマイクロカプセルの有望な応用も示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の成形  ,  固体の製造・処理一般 

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