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J-GLOBAL ID:202202277584255762   整理番号:22A0499514

配管傾斜と熱伝導率における不確実性を伴う人工地盤凍結の結合熱流力モデリング【JST・京大機械翻訳】

Coupled thermal-hydraulic modeling of artificial ground freezing with uncertainties in pipe inclination and thermal conductivity
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 257-274  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3988A  ISSN: 1861-1125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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人工地盤凍結(AGF)は,地質工学的実践(例えばトンネル建設)における一時的土壌安定化および防水技術として広く使用されている。AGF中に多くの不確実性源が存在する。第一に,地下水浸透流は凍結効率に悪影響を与える。第2に,凍結パイプ傾斜は,インストールの間に必然的に生じ,それは,非凍結経路をもたらし,建設リスクを上げる可能性がある。第3に,重要な土壌パラメータとして,熱伝導率の空間変動も凍結過程に影響する。本研究では,これらの不確実性源の効果を調べるために,結合熱-油圧有限要素法によって,凍結管の単位セルモデルを確立した。パイプ傾斜は,凍結パイプ間隔のさまざまな値を処方することによって,ユニットセルモデルで考慮した。土壌固体の熱伝導率を3次元対数正規確率場としてシミュレートし,土壌の空間的変動性を説明した。結果は,これらの不確実性の存在によるAGFシステムに必要な付加的凍結時間を評価するために表された。調査結果は,凍結管間隔と対応する臨界浸透速度の適切な範囲を決定することができ,凍結管間隔を推定するための親指の規則を提供することができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地盤改良,土質安定処理  ,  雪氷工学,寒中工事 

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