文献
J-GLOBAL ID:202202277592856482   整理番号:22A0857561

新たに分離したBacillus subtilis subsp.inaquosorum P4-1から生産したペクチナーゼによるパイナップル葉繊維品質の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Pineapple Leaf Fiber Quality by Pectinase Produced from Newly Isolated Bacillus subtilis subsp. inaquosorum P4-1
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 576-588  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4363A  ISSN: 1229-9197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,市販のものと比較して選択した細菌株からペクチナーゼを用いてパイナップル葉繊維品質の改善のための条件を最適化することを目的とする。最初に,タイの天然源から得たペクチナーゼ生産(19.59±0.47U/ml)の最も高い能力のために,Bacillus subtilis subsp.inaquosorum P4-1を選択した。その後,応答曲面法を,最高のペクチナーゼ生産に達するための培養条件の最適化に適用した。B.subtilis P4-1を150rpm,35°C,18.65g/lの柑橘類ペクチン,4.12g/lのモノナトリウム-L-グルタミン酸塩,2.4g/lのKH_2PO_4,0.5g/lのMgSO_4・7H_2O,0.8g/lのNa_2HPO_4,3g/l(NH_4)_2SO_4,0.2g/lのCaCl_2を含む液体培地において,B.subtilis P4-1を培養すると,最大ペクチナーゼ活性は59.86U/mlであった。パイナップル葉繊維品質を改善するために,パイナップル葉を繊維抽出機械に最初に供給し,この実験に用いる原料としてパイナップル葉繊維を得た。タイの3つの市販のペクチナーゼ,Pectinex Ultra Stropic,Pectinex Ultra SP-LおよびScourzyme Lを比較し,その結果,Pectinex Ultra SP-Lは,1日の浸漬期間後に0.75%のテルギトール界面活性剤と組み合わせた酵素:繊維比1:10で,パイナップル葉繊維を生産することを示した;Pectinex Ultra SP-Lは,酵素で最良の品質を有するパイナップル葉繊維を生産した。次に,選択した細菌B.subtilis P4-1からのペクチナーゼを用いたパイナップル葉繊維品質の改善に同じ条件を適用した。得られた繊維は官能試験後の市販ペクチナーゼとの有意差を示さなかった。Copyright The Korean Fiber Society for Fibers and Polymers and Springer 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物酵素の生産  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る