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J-GLOBAL ID：202202277633959855   整理番号：22A0178370

浸漬,加熱及び高静水圧処理は米糠のフラボノイドを分解する【JST・京大機械翻訳】

Soaking, heating and high hydrostatic pressure treatment degrade the flavonoids in rice bran

著者 (5件)： Zhao Guanghe (Life Science of College, Guangxi Normal University, Guilin, 541006, China) ,  Zhao Guanghe (Biomedical Science Center, Guangxi Normal University, Guilin, 541004, China) ,  Hu Mengqi (Life Science of College, Guangxi Normal University, Guilin, 541006, China) ,  Lu Xiwen (Life Science of College, Guangxi Normal University, Guilin, 541006, China) ,  Zhang Ruifen (Sericultural & Agri-Food Research Institute, Guangdong Academy of Agricultural Sciences, Guangzhou, 510610, China)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 154  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,米糠のフェノールプロファイル,抗酸化活性および全体的構造を,浸漬,加熱および高静水圧の連続処理に従って分析した。未処理の米糠と比較して,これらの処理を受けた試料はフラボノイド含量の減少とフェノール酸量の増加を示した。しかし,フラボノイド含量の減少とは対照的に,米糠のin vitro抗酸化活性は,同じ傾向によって変化しなかった。走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FT-IR)およびX線回折(XRD)に基づく形態学的および構造的分析は,上記の連続処理により誘導された米糠の進行性構造破壊を証明した。これらの結果は,いくつかのフラボノイドが米糠の構造破壊のため,これらの処理中にフェノール酸に変換することを示唆した。フェノール酸とフラボノイドの機能的相違の観点から,適切な処理は米糠の特異的使用に従って選択されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  *フラボノイド ,  浸漬 ,  *米糠 ,  in vitro実験 ,  FTIR分光法 ,  モルフォロジー ,  フェノール類
準シソーラス用語： 抗酸化活性 ,  フェノール酸 ,  構造破壊 ,  *高静水圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 米ぬか ,  高静水圧 ,  フラボノイド ,  フェノール酸 ,  構造

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 浸漬 ,  高静水圧 ,  米糠 ,  フラボノイド ,  分解