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J-GLOBAL ID:202202277741412758   整理番号:22A0728222

二段階成長過程と水蒸気供給によるキャップ形成工学による固体炭素ナノ粒子シードからの単層カーボンナノチューブの成長【JST・京大機械翻訳】

Growth of Single-Walled Carbon Nanotubes from Solid Carbon Nanoparticle Seeds via Cap Formation Engineering with a Two-Step Growth Process and Water Vapor Supply
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3639-3648  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固体炭素ナノ粒子は,高温で単層カーボンナノチューブ(SWCNT)を調製するための有望な成長シードであり,SWCNTの結晶性は著しく改善されるが,従来の金属触媒ナノ粒子は不安定であり,凝集に悩まされる。しかし,固体炭素ナノ粒子の非触媒的性質は,SWCNTの成長を非効率にし,限られた成長収率をもたらした。本研究では,ナノダイヤモンドから得られた固体炭素ナノ粒子から高温で高結晶性SWCNTsを効率的に合成する二段階化学蒸着プロセスを開発した。熱力学的考察に基づいて,成長条件を別々に調整して,初期キャップ構造の生成とSWCNTの定常伸長に適した異なる成長駆動力を供給する。キャップ形成工学と呼ばれるこのプロセスはキャップ構造の核形成密度を改善する。合成条件に関して,SWCNTの結晶性,非晶質炭素析出,直径および収率の変化を調べた。初期成長条件を制御することで,高品質SWCNTsを,改善された収率で成長させた。エッチング液として水蒸気を添加すると,高温における非晶質炭素の堆積はさらに防止された。結果は,従来の固体成長種子からのSWCNTsの正確な成長制御のための経路を提供した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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