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J-GLOBAL ID:202202277889564655   整理番号:22A0416016

抗二本鎖DNA抗体は全身性エリテマトーデスリスク対立遺伝子のHLAクラスII分子に存在するDNAを認識する【JST・京大機械翻訳】

Anti-Double-Stranded DNA Antibodies Recognize DNA Presented on HLA Class II Molecules of Systemic Lupus Erythematosus Risk Alleles
著者 (15件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 105-111  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0784B  ISSN: 2326-5191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:特異的HLAクラスII対立遺伝子は全身性エリテマトーデス(SLE)に対する感受性と関連する。SLEの病因におけるHLAクラスII分子の役割は不明のままであるが,抗DNA抗体はSLEに特異的であり,疾患活動性と相関する。我々は以前,HLAクラスII分子に結合した誤折畳み蛋白質が自己免疫疾患で産生される自己抗体の特異的標的であることを示した。本研究は,DNAがHLAクラスII分子に結合するという仮説を,誤折畳み蛋白質のそれと類似して,HLAクラスII分子に結合したDNAがSLEの病因に関与するという仮説を検証するために行った。方法:DNA/HLAクラスII複合体を発現する細胞への抗DNA B細胞受容体(BCR)を発現する細胞の応答と同様に,HLAクラスII分子へのDNAの結合を分析した。結果:HLAクラスII分子へのDNAの効率的な結合は,HLA-DRB1*15:01のようなSLEのリスク対立遺伝子で観察された。各HLA-DR対立遺伝子へのDNA結合の効率はHLA-DR対立遺伝子により与えられるSLEのリスクと正相関した。さらに,抗DNA BCRを運ぶレポーター細胞は,DNA/HLAクラスII複合体を発現する細胞によって活性化された。結論:これらの結果は,HLAクラスII分子に結合したDNAがSLEの病因に関与するという証拠を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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