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J-GLOBAL ID:202202278283092935   整理番号:22A0687178

加熱カキ殻粉末によるStaphylococcus aureusとEscherichia coliの不活性化様式【JST・京大機械翻訳】

Mode of inactivation of Staphylococcus aureus and Escherichia coli by heated oyster-shell powder
著者 (11件):
資料名:
巻: 432  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌感染とその後の微生物の殺菌は世界中で進行中の問題である。加熱カキ殻(HOS)廃棄物製品由来のバイオ酸化カルシウムは効果的な消毒剤であり,他の環境問題に寄与する廃棄物利用のマーケティング利用の付加的利点を有する。しかし,その不活性化様式は不明である。本研究では,蛍光顕微鏡(FM),透過型電子顕微鏡(TEM),原子間力顕微鏡(AFM)及び電子スピン共鳴(ESR)分光計法を用いて,HOSによる黄色ぶどう球菌及び大腸菌の不活性化モードを特性化した。これは,HOSを介した不活性化S.aureusと大腸菌細胞の3次元形態と生物物理学的特性への洞察を提供する最初の研究である。HOS懸濁液中の一重項酸素の存在は細菌細胞透過性を変化させ,持続的不活性化をもたらした。HOSは優れた殺菌能力を示し,0.2g/Lの用量で60分以内に5log不活性化大腸菌を達成し,他のシェル由来殺菌剤より優れていた。したがって,HOSは病原体を制御するための費用対効果の高い殺菌剤を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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光化学一般  ,  用水の化学的処理  ,  触媒操作  ,  光化学反応  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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